単写真優秀賞受賞！

隔月風景写真7-8月号　フォトコンテスト　単写真 優秀作品賞 受賞しました！

2月の寒空の下、ふと湖面を見ると辺り一面、氷の欠片が浮かんでいるのが目に飛び込んできました。それはまるでゆらゆらと遊んでいるよう。その時陽光が急に湖に降り注ぎ反射した光は明るく、ガラスの粉を撒き散らしたような光景でした。

輝く冷たさと生命力のきらめきが感じられる瞬間を撮りました。

選者の審査員は福田健太郎氏です。

選んでいただきまして有難うございました。

「永田さんは瞬時にキャッチし現実の空間に存在するいくつかのレイヤーを認識。
青白い色調は心のフィルターを通した世界のようで引き付けます」

大変光栄なお言葉に感激しました。

写友からは、何度も行ってるけれど、氷ってなかったり、一面真っ白だったり、あそこで、こんなのが撮れるんだって？！

自然風景は全く出会いですね、それは人との出会いもそうですね。

全てに感謝です。有難うございました。